
みなさんこんにちは。
ペーパードライバー専門教習のHOP STEP DRIVE ‼です。
みなさんは運転に対してこんな不安を抱えていませんか?
「狭い道が多くてぶつけないか不安・・・」
「免許を取って練習したのはかれこれ数年前」
「あの標識の意味なんだっけ?」

という方でも今後の運転練習しだいでは、旅行や車通勤することも夢ではありません。
とはいえ横浜市内をいきなり運転するのは怖いから
おすすめの場所を教えてほしい!


そんな横浜市のペーパードライバーの方のために今回は
横浜市エリアの道路の特徴とおすすめの練習場所についてお伝えします。
横浜市ってどんなところ?


横浜市内のいろんな場所の特色を踏まえておすすめポイントを見ていきましょう。
横浜市の特色
横浜市は、神奈川県の県庁所在地で、政令指定都市。
市の人口は約377.1万人(2024年8月1日現在)で全国の市区町村で最多。
観光地としても人気があり、特に山下公園や横浜中華街などの有名観光スポットが多く存在しています。
なかでも西区や中区は歴史的建造物、自然環境、高層ビルが調和した先進的な街造りが行われました。
「おしゃれで海に近い街」や「近代的な港町」というイメージに憧れて移住する人も多いですが、首都圏のベッドタウンでもあります。
横浜みなとみらいは大手や外資系に人気でオシャレな街よね~!


でも実は中心部から離れると農地や丘陵地も結構あるんだ。
横浜市の道路ってどんな特徴があるんだろう?

横浜市の道路の特色
横浜市の主要道路では首都高速道路が市内各区を結びながら、東京都や千葉県、埼玉県など関東近郊へとつながっています。
その他一般国道や環状道路なども市内の主要地区を結んでいる大動脈的な道路となっています。
横浜市内を運転できるようになるための技量レベルは?

運転技量を4段階のレベルに分けてそれぞれおすすめの道路を見ていきましょう。
運転技量レベル
技量レベル | ステータス | 練習におすすめの場所 |
---|---|---|
入門者~初心者 | ・運転に対して強い恐怖心や不安感をもつ ・運転に必要な操作や位置が分からない ・走行しても周りを見る余裕がない | 郊外地域 居住地域 |
初級者 | ・最低限の操作は理解している ・落ち着いて走行できる ・状況により周囲を見れる ・イレギュラーな対応は困難 | 郊外地域 居住地域 幹線道路 |
初中級者 | ・ある程度のイレギュラー対応が可能 ・一人で運転するのに少し不安があるができる。 | 幹線道路 狭路走行 高速道路 |
中級者 | ・一人で運転と駐車が可能 ・イレギュラー対応もほぼ可能 ・知らない地域と高速は少し不安 | 狭路走行 高速道路 |
横浜市内の居住地域や郊外地域での練習が初心者におすすめ!
不安が強いうちはしっかり基本の確認がしたいわね。


それなら住宅街や郊外地域の道路が最適。
狭すぎない場所でアクセル・ハンドル・ブレーキの連携を身につけます。
居住地域ではここがおすすめ!
港北区、港南区、都筑区の住宅地などが基本走行を身につけるのには適しています。
通路が広く碁盤目状になっている地域が近くにあれば右左折などの練習がしやすいため理想的です。
集合団地などの周辺路もおすすめです。


信号交差点が多くて道路が比較的広ければ同じ場所を巡回しつつ操作感覚をつかむことができます。
郊外地域ではここがおすすめ!
泉区、旭区、緑区、青葉区などは農地周辺の道路が多くあります。
ゆったりと走れる道からはじめてみましょう。


初期段階ではまずは落ち着いて走行するのが大原則。
風景的にも圧迫感のない道路を見つけましょう。
横浜市内の商業地域で標識の判断力強化が慣れ始めた方にはおすすめ!

ある交差点の直進右左折の可否は何をもとに判断すればいいでしょうか?
え?あれ・・なんだっけ?


正解は「指定方向外進行禁止」の標識の有無です。
交差点での判断は安全性の確認だけに限らず、規制標識など交通ルールの適用有無の判断も含まれます。
この段階では標識の判断までしっかりと身につけていく必要があります。
標識などの判断におすすめ!
みなとみらい地区や関内地区などの商業地域は交通ルールが複雑な分、「しっかりと標識を確認しながら判断を行う」ことを練習するには最適です。


判断に必要な標識の取捨選択も大切な運転技量の一つ。
初中級者は横浜市内の丘陵地域のアップダウンの切り替えに慣れよう
神奈川県内でも川崎市や横浜市内の一部は非常に傾斜の強い丘陵地帯が目立ちます。
交差点にアップダウンの切り替わりがある場合、タイミングのよい適切なブレーキやアクセル操作がなければギクシャクするだけでなく走行位置がぶれて接触する危険性も考えられます。
丘陵地走行はここがおすすめ!
保土ヶ谷区、南区などがアップダウンの激しい丘陵地帯となっています。
細かなブレーキ配分やハンドル操作を身につけるには最適と言えます。


広狭、緩急、曲直といろんなタイプの坂があるのが横浜市の特徴です。
横浜市内を走る首都高速道路で素早い判断力を鍛えよう

例えば「首都高」は市内各地を通っているので神奈川県でも代表格の道路です。
高速道路・有料道路・自動車専用道路
東名高速道路
第三京浜道路
横浜新道
横浜横須賀道路
首都高速道路(横羽線/三ツ沢線/狩場線/大黒線/横浜北線/横浜北西線/湾岸線)
※ 首都圏中央連絡自動車道(圏央道)の横浜環状南線が、2025年度開通予定
保土ヶ谷バイパス
高速の練習ならここがおすすめ!
第三京浜道路 は最初の高速道路練習におすすめ!


穏やかな道路で難しい分岐判断は少ないですが、港北JCT付近は要注意。
首都高速道路 は合流や分岐などすばやく高度な運転判断を養う練習におすすめ!


言わずと知れた首都高速。
急カーブ、交通量、分岐のどれも多く難易度が高いですが、ここを正確に走行できるようになればもう安心です。
高速では車線変更がマストよね!
事前練習はどこでするべき?

車線変更の練習にはここがおすすめ!
国道1号、国道15号、国道16号、国道246号、国道357号、環状2号
は車線変更の練習におすすめ!


この道路は、以下の理由で教習でもよく利用する道路です。
・直線で道幅が広い
・交通量が適度
まとめ
今回は運転レベルに応じた横浜市のおすすめの運転練習場所についてお伝えしてきました。
まとめ
・初心者 → 居住地域・郊外地域で基礎固め。
・初級者 → 丘陵地域・商業地域でステップアップ。
・中級者 → 幹線道路・高速道路で決断力と判断力を。
駐車の練習におすすめの場所はこちらの記事で紹介しています。

最後まで読んでいただきありがとうございました!