ペーパードライバーが安全に運転上達するためのたった2つの心得 ホップステップドライブ!!|出張ペーパードライバー教習|大和市・相模原市・町田市・海老名市・座間市

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ペーパードライバーが安全に運転上達するためのたった2つの心得

こんにちは。

神奈川県大和市、相模原市、東京町田市その他、横浜市や川崎市を拠点に活動している出張型ペーパードライバー教習のHOP STEP DRIVE !!(ホップステップドライブ)です。

今回は安全に運転を上達させるための心得についてお伝えしていきたいと思います。

ペーパードライバーの運転上達のための心得はたった2つ

  • 1.自分の目で見ること
  • 2.自分の車を見てもらうこと

情報は必ず自分の目で見て確認すること

みなさんも車に乗っているとき、あるいは道を歩いているときに車間距離があまりとれていないのにあきれるようなスピードですぐ傍を走り抜けていく車に出くわしたことがあるのではないでしょうか?

「こんな道狭いのにそんなでスピードでいく?」

「子どもが歩いているのにその速度で行く必要あるの?」

と思った経験があるのではないでしょうか?

その運転手がどういう心境や考え方でそのような運転になってしまっているのかは知ることができませんが、そういう運転をしている方がレースやサーキット走行のようなプロ並みの運転ができるからというわけではなさそうです。

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私は運転をするとき、アクセルやブレーキを踏むときの判断で大切にしていることがあります。

目で情報を拾うこと

自分の目で確認を取るまでは行動を控える(様子を見る)のです。

対向車線が渋滞している場所の横を通過していく場合

車と車の間から人が飛び出してくる可能性がある

その有無は自分の目で見ない限りわからない

クリープ現象での進行かアクセル最小限での進行+対向車線側から離れた通行位置

渋滞終わりまで進行する

左折する場合

交差点の安全を確かめつつ進入

車の左後ろから接近するバイクや走りこんでくる横断歩行者がいる可能性

いないかサイドミラーと目視で確かめる

左折する

「うちの車は高級車で全方位カメラとレーダーがついていて緊急時にも自動ブレーキが作動するから大丈夫」という考えは通じません。

なぜならレーダーは物体が作動探知範囲内に来ないと反応しませんし、そもそも本当に必要なその瞬間に作動してくれる保証はありません。

機械ですから不具合が起こる可能性がわずかながらあります。

その瞬間に作動が遅れたり探知対象が予想外の動きをしたりして結果的に事故になってしまった後、「あの時ちゃんと目視で確認しておけばよかった」と後悔しても遅いのです。

元レーサーで自動車ジャーナリストである故・徳大寺有恒氏はその著書でこの自分の目で見てからすべての判断をする運転を「有視界ドライブ」と名付けていました。

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私は事故を起こさないためだけに限らず「様々な判断をするため」にありとあらゆる手段を使っています。

  • ・カーブミラー
  • ・他社のライトの反射光
  • ・隣の車のボディに移った自車の姿
  • ・お店のガラス窓
  • ・トラックなどのタイヤの下から見えるの足の動き

情報は多ければ多いほど危険は遠ざかります。

安全運転には少しでも多くの情報をつかもうとする努力が必要です。

努力を続けていくとその確認動作が体にしみついてきて結果としてごく自然な動作として当たり前にできるようになってきます。

そのレベルにまで到達するとかなり周りの状況が細かく変化していることを運転しながらでも気づけるようになるでしょう。

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自分の車を見てもらうこと

次に必要なのことは自分の車の存在を他の人に見てもらうことです。

つまり見せるアピールすることです。

自分が相手を認識していても、相手も自分を認識しているとは限りません。

ましてや、運転免許を持っていない方や子どもたちの車への認識や理解はかなり低いと考えられます。

そこで、相手に自分の存在を認識させるためのあらゆる手段を使うのです。

アピール方法としては

  • ・ライトを点灯する/ハイビームを使う
  • ・見にくい場所から車の鼻先を徐々に出す
  • ・ゆっくり動く
  • ・クラクションを使う

という方法があります。

ライトの点灯・ハイビームの積極的活用

日暮れはいつの間にか周りが暗くなっているものです。

ライトを早めに点灯させておくと死角から近づく他の交通が地面に映し出された車のライトをみるだけで自車を認知してくれます。

見にくい場所から車の鼻先を徐々に出す

住宅街にあるT字路などでは極端に視界が悪い場合も多くあります。

カーブミラーなどが見やすく設置してある場所ではミラーが活用できますが、カーブミラーがない場合は自分の鼻先を徐々に出して「ゆっくりと自分がこれから出てくるよ」というのを優先の交通に対してアピールする方法が有効です。

結果として通路をふさいでしまったとしても、相手に気がつかせて早めの減速をさせることができていればそれはお互いの安全を確保していることになります。

ゆっくり動く

歩行者や自転車などの側方を通過したりするときに特に多く使います。

ハイブリッドタイプの車は特に走行音が静かですので気づいてくれません。

クラクションをつかう

クラクションはみだり使用してはいけないことになっていますのでかなり使用は限定されますが、濃霧や吹雪などで視界が5メートル以下に限定されてしまうような極度に視界が悪い状況では危険を避ける方法として活用したほうが相手に認知されやすい時もあります。

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事故はお互いの意識が行き届かないタイミングで起こる

事故とは思いこみや決めつけなどが原因になっていることが多いです。

「相手が減速すると思った」

「相手が避けてくれると思った」

「車の陰に人はいないと思った」

など運転は個人の瞬間の判断力が問われるのでお互いの意識の隙間が重なったときにうっかりが発生しやすくなります。

初心者のうちは運転がいっぱいいっぱいになってしまって意識できていることが少ないですが、たくさんの場所に目を配り、自分をアピールする意識を持つことは自分を助けてくれることにもなりますのでこの2つのことを念頭に置きながら運転練習に臨んでみてください。

ホップステップドライブ!!は神奈川県大和市、相模原市、座間市、海老名市、綾瀬市、藤沢市、横浜市、川崎市/東京都町田市その他地域に出張型ペーパードライバー教習を行っております。

運転に関して不安なことや体験したいことがございましたら、お気軽にお問い合わせくださいませ。

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