急なガス欠!運転中にガス欠した場合の対処法とは? ホップステップドライブ!!|出張ペーパードライバー教習|大和市・相模原市・町田市・海老名市・座間市

Column

コラム

HOME > コラム > 運転お役立ち > 急なガス欠!運転中にガス欠した場合の対処法とは?

急なガス欠!運転中にガス欠した場合の対処法とは?

こんにちは。

神奈川県大和市、相模原市、東京町田市その他、横浜市や川崎市を拠点に活動している出張型ペーパードライバー教習HOP STEP DRIVE !!(ホップステップドライブ)です。

今回は、ガス欠した場合の対処法をお伝えします。

実は私も若かりし頃に自家用車の運転中にガス欠してしまった経験があります。

ガソリンのエンプティランプ(ガソリンが残量が減っていることを伝えるランプ)がついてからしばらく運転し、「じゃあこれからガソリンスタンドを目指すぞ!」といって走り出したときに車が動かなくなりました。

その時は幸い家の近くだったので家族に応援を頼みガソリンを補給しました。

急に車が動かなくなることに対する不安と、周囲から見られてしまう恥ずかしさから反省しエンプティランプが点灯したら10キロ以内に給油するように心がけています。

HOP STEP DRIVE !!の出張教習

原則としてガス欠しない対策を

ガソリンのエンプティランプが点灯する前に給油するのが理想的ではありますが、エンプティランプが点灯してからでもしばらく走行はできます。

最近の車は運転席のメーターパネルがデジタル表示になっている車が標準になってきているので、航続可能距離が数値で示されていて安心感があります。

しかし少し型の古い車であったり、価格帯の安い車であればそういった機能がついていないことも十分考えられるのでエンプティランプが点灯したら、できるだけ早くガソリンを補給しましょう。

高速道路上でのガス欠は道路交通法違反になる

”自動車の運転者は、高速自動車国道等において自動車を運転しようとするときは、あらかじめ、燃料、冷却水若しくは原動機のオイルの量又は貨物の積載の状態を点検し、必要がある場合においては、高速自動車国道等において燃料、冷却水若しくは原動機のオイルの量の不足のため当該自動車を運転することができなくなること又は積載している物を転落させ、若しくは飛散させることを防止するための措置を講じなければならない。”

道路交通法第75条の10(自動車の運転者の遵守事項)

高速道路上でガス欠を起こしてしまった場合は、他の交通の円滑な通行を妨げる行為とみなされ、違反点数2点、反則金9000円の道路交通法違反となってしまいますので注意が必要です。

HOP STEP DRIVE !!の出張教習

万が一ガス欠した場合は?3つの対策

それでも、何らかの理由で走行中にガス欠が発生してしまった場合は落ち着いて路肩に車をよせて対応を考えましょう。

主な対策は次の3つです。

  • 1.ガソリンスタンドまでガソリンを購入しに行く。
  • 2.友人、家族、知人に応援をたのむ。
  • 3.ロードサービスを呼ぶ。

1.ガソリンスタンドまでガソリンを購入しに行く

道路上に停止してしまった場合、「ガソリンスタンドまで車を押す」という選択肢は危険を伴いますのでやめましょう。

ガソリンスタンドが徒歩圏内にある場合には、車を停車させて施錠し(残れる人がいる場合は近くに残る)ガソリンスタンドへ向かいます。

ガソリンスタンドでは、持ち運びができるガソリン専用携行缶が借りられます。(本人確認アリ)

ガソリンを購入後車に戻って詰めましょう。(法律でポリタンクへの給油は禁止。)

ただし、この方法の注意点としては携行缶自体が非常に「重量」があり、さらにそこに「ガソリンを詰めて」車まで「持ち運び」「腰ほどの高さの給油口に持ち上げながら詰める」という作業が発生します。

現実的には無理があります。

別コラムでガソリン給油の節約術を書いています。

HOP STEP DRIVE !!の出張教習

2.友人、家族、知人に応援をたのむ。

この選択肢を使える場合には一番手間が少なく済みます。

ただし、協力してくれる方が車に乗っていることが前提になります。

ガソリンを購入してきてもらう。

上記1での「自分でガソリンを運ぶ」という手順がなくなるので、非常に楽になります。

私もガス欠になったときはこの方法をとることでトラブルが解決できました。

ロープでガソリンスタンドまでけん引してもらう。

けん引ロープを持っている非常に気の利いた友人が必要になります。

スポーツカーやSUV車、車好きの友だちが近くにいれば聞いてみましょう。

この場合、けん引方法には法律上のルールがあります。

HOP STEP DRIVE !!の出張教習

3.ロードサービスを呼ぶ

ガス欠に限らず道路上でのトラブルはプロのサービスを使うこの方法が一番確実でオススメです。

ロードサービスやロードアシスタンスは様々な会社が行っております。

保険会社のロードアシスタンスサービスを使う

運転する車の任意保険についているロードアシスタンスサービスを使うことができます。

ガス欠は自分の失念なので別途お金を払い特約で加入するパターンが多いです。

JAFなどのロードアシスタンスサービスを使う

JAF会員の方は無料で対応してくれます。

非会員の方でも、会員の方が同乗していたりする場合は無償対応してくれる場合があり基本的には非会員の方でもJAFを利用することが可能です。

この場合燃料が切れてた立ち往生している場所によって、料金が変動します。

非会員の方がサービスを利用する場合は1万円以上はかかるでしょう。

自動車販売店のロードアシスタンスサービスを使う

こちらは自動車を購入した販売店のオプションで加入する会員サービスになります。

加入している場合にはJAFと同等のロードサービスを受けられます。

街の小さな中古車販売店などでは扱っていないことが多いですので購入した販売店のパンフレットなどを確認しておきましょう。

以上、運転中にガス欠を起こしてしまった場合の対応をお伝えしました。

ガス欠は非常にストレスの多いトラブルです。

発生場所によっては周囲の交通に対して非常に迷惑になってしまったり道路交通法違反になる場合もありますので絶対に起こさないように気を付けましょう。

こちらの記事もご参考に
こちらの記事もご参考に

ホップステップドライブ!!は神奈川県大和市、相模原市、座間市、海老名市、綾瀬市、藤沢市、横浜市、川崎市/東京都町田市その他地域に出張型ペーパードライバー教習を行っております。

運転に関して不安なことや体験したいことがございましたら、お気軽にお問い合わせくださいませ。

HOP STEP DRIVE !!の出張教習

Page Top

上に戻る