
みなさんこんにちは。
ペーパードライバー専門教習のHOP STEP DRIVE ‼です。
自分の運転にまだ自信のもてないペーパードライバーの方はいくら近所の知っている道とはいえども、不安になるのは当然のことでしょう。
そんな時に便利なのがみなさんが使っているMAPアプリ。
主だったものとしては以下のものがよく使われていますが、基本的にどのアプリを使用してもOKです。
主なMAPアプリ
- ・グーグルマップ
- ・Yahoo!マップ
- ・デフォルトのマップアプリ
アプリを活用することでかんたんに道路状況を知ることができますので活用方法を知っておきましょう。

今回はグーグルマップを使った運転練習しやすい場所の見つけ方についてお伝えします。
この記事を読む利点
グーグルマップを利用して道路の特徴などをかんたんに調べる方法がわかる
グーグルマップを使ったカンタンな運転練習場所の選び方

説明不要かと思いますが、念のためグーグルマップについて確認してみます。
グーグルマップとは?
グーグルマップの特徴
Googleが提供する地図アプリ。
衛星写真、航空写真、ストリートマップ、道路の360°のインタラクティブパノラマビュー(ストリートビュー)、リアルタイムな交通状況、徒歩、車、飛行機、公共交通機関による移動のルート検索などの幅広い機能が無料で利用可能。
10億人以上に利用されている最も有名な地図アプリです。
下の地図画面を操作して道路のあらゆる情報を取得することが可能です。
まずご自分ののスマホに地図アプリが入ってない場合は以下からダウンロードしてみましょう。

グーグルマップを使って詳細な道路情報を調べてみよう
グーグルマップの活用手順
- ①グーグルマップに位置情報を共有する
- ②検索したい地域の道路を表示する
- ③ピンチアップして道路の広さを確認する
- ④ストリートビューを利用して標識の有無を確認する

実際に見ていきましょう。
- ①グーグルマップに位置情報を共有する
- マップアプリに自分の位置情報連動させておく方法が便利です。(連動したくない場合は連動させなくても道路状況確認はできます)
位置情報を連携させるにはスマホの設定などから行います。
iPhoneの場合は、「設定」→「プライバシーとセキュリティ」→「位置情報サービス」のスイッチをオン(緑色)にしておきます。
- ②検索したい地域の道路を表示する
- 検索窓に任意の地域名を入力する。(例「横浜市浅間町」など)
アプリを開くと自分の現在位置の情報が表示されますが、今回は検索窓に「HOP STEP DRIVE !!」といれてみます。
ここは調べたい任意の地域名を入れてみましょう。
HOP STEP DRIVE ‼の道路周辺が表示されました。
デフォルト設定では地図表示になっていると思いますが、「航空写真」に切り替えることも可能です。
航空写真の切り替え方法
グーグルマップアプリの場合
→右上のひし形のマークをタップして「航空写真」を選択します。
パソコンブラウザの場合
→左下の「レイヤ」をクリックすると航空写真に切り替えできます。
- ③拡大して道路の広さを確認する
- 道路を拡大することで道路のおおよその広さなどを確認できます。
画面上でピンチアップなどを使って画面を拡大することで道路の広さや形状などを確認します。
また、道路上に→などが表示されている場合は一方通行の方向を表しているので確認しておきましょう。
- ④ストリートビューを利用して標識の有無を確認する
- ストリートビューでさらに実際の詳しい情報が確認できます。
ストリートビューを利用することで実際の道路の運転者目線で道路標識を確認したり、障害物の有無や道路の相対的な広さや狭さをより分かりやすく確認することが可能です。
ストリートビューの切り替え方法
グーグルマップアプリの場合
→左下の写真の小窓をタップで切り替えできます。
パソコンブラウザの場合
→右下のすると写真の小窓をタップで切り替えできます。
このように「指定方向外進行禁止」の標識があったりして右左折不可の交差点などを確認できます。
事前に道路の詳しい情報を取得しておくことで実際の道路の運転の安心感につなげることができると思います。
安全に運転をするためのおすすめの道路の選び方

ペーパードライバーの方や初心者の運転練習に臨む場合、次のような道路選択をすることで段階的にステップアップが期待できます。
初期段階の道路の選び方
初期段階では次のような条件で道路を選んでみましょう。
初期段階の道路
・交通量が少ない(広めの住宅街など)
・狭すぎない(十分に対面通行可能な幅の場所)
・見通しが良い(障害物が少ない)
・碁盤目状の道路(右左折がしやすい)
・交通ルールが単純(分かりにくい標識などがない)
イメージ的には上の地図のような感じです。
居住地域の中で全ての条件に当てはまる道路を探すのは困難な場合は、できるだけ条件が複数あう場所を探してみましょう。
横浜市でおすすめの場所としては、
初期段階のおすすめ道路
・みなとみらい地区
・鶴見図書館付近
・新本牧公園周辺
・港南台付近
できるだけ条件に適した場所へ運転できる方に移動してもらうのもおすすめです。
第2段階 慣れてきたら慣れてきたら交通量の多い幹線道路へ
慣れてきたら、交通量の多いバス通りや二車線以上の国道などの幹線道路へ挑戦してみましょう。
国道〇号や環状〇号線などと呼ばれる道路を選んでみてください。
第3段階 狭い道路の走行
安全確保するのは難しいですがレベルが上がって自信がある程度ついてきたら狭い道路にも挑戦してみましょう。
近所に狭い道路は少なからずイメージできると思います。
横浜市内の狭い道路の例
・戸部駅、上大岡駅、弘明寺駅周辺エリア
・横浜市西区浅間町周辺
・天王町駅周辺エリア
その他 駐車の練習な場所の選び方
駐車の練習をする場合はこちらの記事をご参考にしてみてください。
まとめ
今回はグーグルマップを使用した初心者向けの道路の選定方法をお伝えしてきました。
うまくマップアプリを使うことで安全確保できる確率が上がりますので、それぞれの運転に活かしてみてください。
グーグルマップを使う利点
事前に道路状況や詳細情報が確認できる

最後まで読んでいただきありがとうございました!